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SAI-CAPS のテラスから
内容証明・慰謝料・示談書・相続・遺言の行政書士が息抜きに書いています。
「日野市の生コンクリートプラント20年にわたる違法操業」の続き
前回の書き込み「日野市の生コンクリートプラント20年にわたる違法操業」の続きです。続きとはいえ、どのくらいの関連性があるのかよくわかりませんが、私の頭の中では結びつくので、やっぱり、独り言のように書き込みます。


下の図をご覧ください。
重要なのは境界線の位置です。
左の家(A)が境界線ぎりぎりに礎石を置き、家屋を建築したために、窓のひさしが右の家(B)の土地に入って、雨の時にはBのひさしの上に雨水を垂らすことになります。

建物AB


こういう建築が許されるのか?
日野市の生コンクリートプラントが違法であるにもかかわらず、20年くらい操業できてるのとどこか共通点があるような気がします。

違反は明らかです。しかし、現実にこのような家が建つことがあります。かなり昔の話です。現在も同じことが起きているかどうかはわかりません。
経過は以下のようです。

Aは、何かと周囲とトラブルを起こす人だったようです。Bは何度もAに苦い思いをさせられました。
Aが家を建て直すときに、礎石を境界線ギリギリに置くのをB側で見ていました。
そこで、今度こそと思って、Bは役所の建築課へ行って事情を説明し、違反建築を取り締まるよう要請しました。
役所では何もしませんでした。
数度、Bが役所にかけあうと、役所は
「Aが礎石を境界線ギリギリに置いたからといって、そのままその上に柱を立てて建築するとは限らない。」
という返事でした。
そこで、BはAが礎石の上に柱を立てるのを確認した後、また役所に行きました。
そうすると、役所の返答は「既に建築したものを中止し、取り壊させるのなら、裁判所の判断が必要。役所ではなく、裁判所に申立てて下さい。」
というものだったそうです。
役所がBの主張をほとんど無視して、Aの不利益になるようなことをしたがらないように思えます。Aがすぐに大騒ぎをする人なので、役所も敬遠したがるのかもしれないという見方をする人もいたそうです。

日本において、裁判は「核兵器の次に恐ろしい手段。」「裁判を起こしたら孫の代まで恨まれる。」という人が、実際にいますから、結局、AとBの建築物は何十年もこのままとなりました。

Bは「カドを立てたくない。」「トラブルを避けたい。」「人付き合いというものがあるから。」といっている人だったので、Aは堂々とこのようなことをしたのでしょう。Bは人から強く言われると、そのまま引き下がる人だと言うことをAはよく知っているのでした。Bが役所に相談に行ったとはいえ、控えめにおとなしく言ったのでしょう。

相手にもよりますが、「やるべき時は毅然として、しかるべき措置をとる」ということは大切です。
これで黙っている人は、Bのように何度も「カモ」にされるでしょう。

内容証明を出そうか、出すのを止めようかと迷っている人をみると、この話を何となく思い出します。
何をすべきかはその時によって違うでしょうが、内容証明郵便はほとんどの場面で役に立ちます。


以上、「生コンクリートプラント違法操業」「違法建築」「内容証明」という、関係があるようなないような、それでも私の頭の中ではやはり関連がある話なので書いてみました。
上に紹介した事例では、法的にみておかしな点がたくさんありそうです。しかし、専門家(行政以外の専門家)が介入しないと、現実にはこのようなものにならざるを得なかったのでしょう。
まあ、正確にはよくわからないので、あくまでも「独り言」として書き込みました。



  内容証明に関心をお持ちの方へ
















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